イタリア料理でおなじみの『トマト×バジル』の組み合わせを、こんなタイ風アジアご飯にアレンジしてみました。「辛さ」と「酸味」に「甘さ」が加わるのが、タイ料理特有のテイスト。この「甘さ」の要素でスーパーフルーツトマトが活躍します。スパイシーな味がお好みの方は、ニンニクを炒める際に鷹の爪を少量プラスしてみてください。ちょっとしたカフェ気分の一皿、お天気の良い休日のランチにいかがでしょうか？

（作り方）

①バジルは茎から葉をはずし、手で細かくちぎる（バジルの茎は調理に使うので、捨てずにとっておく）。ニンニクはみじん切りにする。トマトとピーマンは１ｃｍ角に切る。

②ナンプラー、豆板醤、味噌、酒を混ぜ合わせておく。

③フライパンにサラダ油、ニンニク、バジルの茎を入れ、弱火にかける。油に香りが移ったら、バジルの茎を取り除き、鶏ひき肉を入れて中火でパラパラになるように炒める。

④肉の色が変わって全体に火が通ったらピーマンとバジルの葉を加え、さらに合わせておいた調味料を回しかける。

⑤ピーマンに火が通り、合わせ調味料の水分が無くなってきたところでトマトを加え、かるく混ぜ合わせる。塩、胡椒で味を調えたら出来上がり。

⑥あつあつのご飯の上にかけて、別に用意しておいた目玉焼きとレモンを添たら出来上がり！